初めに
最近は夏の暑さも過ぎ去り、朝晩は少し上着が必要なくらい涼しくなってきていますね!
しかし過ごしやすい日々とは反対に、インフルエンザや再びコロナウイルスが流行ってきています。
あなたの身の回りにも、体調を崩している人が少なからずいるのではないでしょうか?
もちろんインフルエンザやコロナウイルスにかからないことが1番なのですが、もし体調を崩してしまったり、風邪っぽい症状が現れた時に、インフルとコロナの見分け方を教えます🍀
1.共通の症状
• 発熱
• 咳(乾いた咳が主)
• 疲労感
• 筋肉や体の痛み
2.それぞれの特徴的な症状
インフルエンザ
• 喉の痛み• 頭痛
• 寒気や発汗
• 鼻水や鼻づまり
コロナウイルス
• 味覚や嗅覚の喪失
• 喉の痛みが軽い
• 呼吸困難や息切れが出やすい
• 消化器系の症状(下痢や腹痛)
3. 感染経路
インフルエンザ
・感染者が咳やくしゃみをする際の呼吸器からの飛沫を介して主に感染する。
コロナウイルス
・呼吸器からの飛沫、接触、場合によっては空気感染により感染する。
4. 潜伏期間
インフルエンザ
・感染後1〜4日で発症する。
COVID-19
・感染後2〜14日で発症し、平均で4〜5日。
まとめ
インフルエンザでは鼻水や鼻づまり、頭痛、寒気などが主な症状であり、喉の痛みが比較的軽い傾向があります。
一方で、コロナウイルスでは味覚や嗅覚の喪失、呼吸困難や消化器系の症状が見られることが特徴的です。
また特に頭痛が酷くなるケースも多いです。
どちらの症状が現れているかを注意深く観察し、必要に応じて適切な医療機関に相談することが重要です。